WindowsからMacを操作してXcodeを使ったiPhone(iOS)アプリ開発環境を構築する

そのままの意味なんですが、まずはじめとしてXcodeはWindowsで実行できません。

Macをエミュレーションしたらできるらしいけどライセンス的にNGだし、結局申請するときにマックが必要だったり、トラブルのもとなのでマックは調達しましょう。(私は昔買ったトラブルだらけのiMac Mid-2011があった)

Macを触ってみたらキーボード周りが違和感マックスでとてもじゃないけど快適な開発環境じゃなかったのでどうしたものかと悩んだ結果、Googleリモートリモート接続を使ってWindowsPCからMacを操作するという方法に落ちついた。

やったこと

MacをHigh Sierraまでアップデート

Chromeをインストール

Google日本語入力をインストール

Chrome リモート デスクトップをインストール

 

発生した問題

 

問題:WinとCommand、CtrlとOptionキーが入れ替わってる!

Chromeリモートデスクトップ経由だとCtrlキーとかAltキーとかOptionキーとかCommandキーとかがごちゃごちゃになってコピー(Win:Ctrl+C   Mac:Command+C)や貼り付け(Win:Ctrl+V   Mac:Command+V)がおかしくなった。

具体的に

Win=Command

Ctrl=Option

と割当られていた。

これ問題で基本的なWinショートカットがMacだと配置が変わって使えない。それにWINキーをおしたらなんかWindowsのメニュー出てくるし(一応キー情報は送信できてるっぽい)

なのでOption+Cとかでコピーになるようにした。

設定の仕方

マックのシステム環境設定(System Preferences)→キーボード(Keyboard)→ショートカット(Shortcuts)→アプリケーション(App Shortcuts)

上のように追加する!

そうするとCopyやPasteなどアプリケーションに設定されたショートカット

で動く!

 

 

 

問題:入力途中で変換されて快適な入力ができない!

入力しながら変換される仕組み(LIVE変換、ライブ変換、自動変換というらしい)。

余計なおせっかいなのでWindowsみたいにする。

設定の仕方

マックのシステム環境設定(System Preferences)→キーボード(Keyboard)→入力ソース(Input Sources)→日本語(Japanese)

ライブ変換のチェックを外す。あとついでにWindows風のキー操作も有効にする

※Google日本語入力のほうが快適らしいからGoogle日本語入力だけでもいいかも!

 

 

 

問題:Google日本語入力の\と¥が逆?

入力してたら¥と\が逆というかなんか入力できないことに気付いた。

設定の仕方

右上の言語選択画面からGoogle Japanese Input のPreferences…で

GeneralのInput from ¥ or backslash key で好きな方を選択

 

 

 

問題:XcodeのショートカットをなんかIntelliJっぽく使う

とりあえずの設定だけどショートカットキーをできるだけAndroid Studioに近づけてみた。でもまだ不十分でコンフリクトしてるから今後よりよいものに変更予定です!

設定の仕方

Xcodeを起動してXcode→Preference→Key Bindingsで好きなように設定

参考:

https://qiita.com/uhooi/items/20bc05c814a0e71f28f5

https://developer.android.com/studio/intro/keyboard-shortcuts#custom

 

 

 

問題:マウスの戻る、進むが反応しない、キーボードの半角全角が反応しない(`になる)

普通の戻るボタンなどがあるマウスはキーバインドが4,5とかに割り当てられていて、なんか反応しない。同様にキーボードの半角は`に割り当てられていている。

設定の仕方

結果から言うとリモートリモート接続からだと操作できなかった。

実機から指したマウスだと以下の方法で設定できる

Karabinerをインストール

設定画面のSimple Modificationsで

grave_accent_and_tilde(`)  → f13

PCキーボードの無変換キー → 英数キー

PCキーボードの変換キー → かなキー

 

Complex Modificationsで

Change mouse buttons (rev 2)とFor Japanese (日本語環境向けの設定) (rev 4)をインポート

*Change button 4,5 to bakc,forward(rev 1)

*英数・かなキーをtoggle方式にする

を追加

ただし実機からの操作だけでこれだとあまり意味がなかった

なので全角半角の切り替えはAlt+`(Alt+半角全角キー)でするようにした。

リモートからできる全角半角の切り替え設定方法!

マックのシステム環境設定(System Preferences)→キーボード(Keyboard)→ショートカット(Shortcuts)→入力ソース(Input Sources)→前の入力ソースを選択(Select the previous input source)でAlt+半角全角を押す

これでAlt+半角全角でひらがなと英語の切り替えがリモートリモート接続から擬似的にできる。

 

最後に個人的にDropBoxをインストールした。

 

以上です

OandaのQuickFIX/J でSendingTime accuracy problemでレートの取得ができない場合の対処

新しくパソコンでFIXのレート取得をしようとしたら同じ環境のはずなのにSendingTime accuracy problemがでてレート取得ができなかった。

Java SE Runtime Environment 8u202か Java SE Development Kit 8u202を入れたら治ったからなんかが足りなかったんだと思う。

一応メモです

Surface Pro の解像度に3:2(1368:912)を追加する

Surface Pro 6 を購入したのだけれどもアスペクト比3:2で、解像度は2736×1824という特殊なディスプレイでちょっと不便だった。

具体的にはリモートデスクトップで無駄に広いせいで通信が重くなったり、特定のソフトで文字がやたら小さくなったりすごく不便。

でもディスプレイの設定に何故か1368×912が存在していない。

存在していないなら追加するしかないということで追加した。

CRU (Custom Resolution Utility)っていうツールで解像度を追加できます。

ダウンロード先

のcru-1.4.1をダウンロード

もしDLできないならcru-1.4.1(SHA256:74E661D0D30203B123EF0BF9E25746F8434C1627F4E63E2338BFAFF39238B783)で

ダウンロードをしたらCRUを起動

のAddをクリックして

に以下の好きなやつを入力してOK

Device Name オリジナルの解像度  100% の解像度
Surface Pro 3 2160 x 1440 (150%) 1440 x 960 (100%)
Surface Pro 4 2736 x 1824 (200%) 1368 x 912 (100%)
Surface Pro 5 2736 x 1824 (200%) 1368 x 912 (100%)
Surface Pro 6 2736 x 1824 (200%) 1368 x 912 (100%)
Surface Pro 7 2736 x 1824 (200%) 1368 x 912 (100%)
Surface Pro (2017) 2736 x 1824 (200%) 1368 x 912 (100%)
Surface Book 3000 x 2000 (200%) 1500 x 1000 (100%)

再起動したら無事Surfaceに解像度が増えてるはず!

OEMロック解除(ブートローダーアンロック)をしてGoogle Playストア の端末の認証が 認証されていませんになった場合の戻し方

今流行りのPayPayではなくてGoogle payの利用をしようとしたときにOEMロック解除(ブートローダーアンロック)を一度した端末だとGoogleペイにroot化された、または改造された形跡がありますので利用できないとか怒られて利用できなくなる。

その場合は一度OEMロック解除を開発者オプションから無効化して、それでGoogle Playストアのキャッシュとストレージを削除→端末の再起動で認証された端末に戻せる。

Google Playストアの設定の一番下で認証された端末になってたらOK!

今の所なので今後はどうなるかはわかりません。

 

Chromeの右クリックでリンクをMPCで開くする項目を追加する

PT3とかで録画したやつを自宅のサーバーに置いたりしたときにMPC(MediaPlayerClassic)で開きたい場合とか

ChromeのアドオンSend to Media Player Classic™ (MPC-HC) 0.1.6

でできます。

インストールするだけ!

※個人的にMPC-HC( Nightly, 64bit)がお勧め

個人的な設定でAdvancedのHideWindowedControlsをTrueにして

Keysの

Jump Forward(small)をX2 Down

Jump Backward(small)をX1 Down

タスクバーのViewのVideo FrameをTouch Windows from outside

にした。

FirefoxのseleniumでnameとIDのelementを取得

答えから
//タグ名=”form”を検索
driver.findElement(By.cssSelector(“form”)).click();
//クラス名=”login”を検索
driver.findElement(By.cssSelector(“.login”)).click();
//id名=”form”を検索
driver.findElement(By.cssSelector(“#testForm”)).click();
//タグ名=”input”、クラス名=”login”を検索
driver.findElement(By.cssSelector(“input.login”)).click();
//タグ名=”form”、id名=”testForm”を検索
driver.findElement(By.cssSelector(“form#testForm”)).click();

 

終わり!
 

ubuntu16.0.4でGeforceでCUDAでcnDNN

今流行のディープラーニングを本格的にやってみようと思ったら色々ハマったのでメモ

環境:GeForce GTX 1080 Ti
OS:ubuntu16.0.4

自分の環境だと最新版が動かなかったので古いCUDA8をいれた

前準備
sudo apt update
sudo apt upgrade

ubuntu-16.04.3-server-amd64.iso
をダウンロードして
rufus-2.18でUSBメモリにISOをいれてインストール

このときせっかくだからキーボードの確認無しで自動的にOSをインストールするPRESEEDをしようとしたけど、成功しなかったから面倒くさくなってあきらめた。
(ちなみにCentOSだったらKickstartっていう)

Command Lineが出てきたら以下実行

CUDAインストール
wget https://developer.nvidia.com/compute/cuda/8.0/prod/local_installers/cuda-repo-ubuntu1604-8-0-local_8.0.44-1_amd64-deb

sudo dpkg -i cuda-repo-ubuntu1604-8-0-local_8.0.44-1_amd64-deb
sudo apt update

sudo apt install cuda cuda-drivers
sudo reboot

ファイルパスを通す

export PATH=”/usr/local/cuda/bin:$PATH”
export LD_LIBRARY_PATH=”/usr/local/cuda/lib64:$LD_LIBRARY_PATH”

この後nvidia-smiで確認すると成功してたら↓みたいなのがでてくる
+—————————————————————————–+
| NVIDIA-SMI 384.90 Driver Version: 384.90 |
|——————————-+———————-+———————-+
| GPU Name Persistence-M| Bus-Id Disp.A | Volatile Uncorr. ECC |
| Fan Temp Perf Pwr:Usage/Cap| Memory-Usage | GPU-Util Compute M. |
|===============================+======================+======================|
| 0 GeForce GTX 108… On | 00000000:02:00.0 Off | N/A |
| 91% 81C P2 204W / 220W | 812MiB / 11170MiB | 99% Default |
+——————————-+———————-+———————-+

消費ワット下げることもできる
sudo nvidia-smi -pl 240

※persistence-modeを有効じゃないと出来ないっぽい
sudo nvidia-smi -i 0 -pm ENABLED

deb削除する場合
rm cuda-repo-ubuntu1604-8-0-local_8.0.44-1_amd64-deb

cuDNNのインストール
https://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-download
からcuDNN 6 for CUDA 8.0のdebパッケージをダウンロード
# Install Runtime library
sudo dpkg -i libcudnn6_6.0*+cuda8.0_amd64.deb
# Install developer library
sudo dpkg -i libcudnn6-dev_6.0*+cuda8.0_amd64.deb
# Install code samples and user guide
sudo dpkg -i libcudnn6-doc_6.0*+cuda8.0_amd64.deb

cuDNNの動作確認
cuda-install-samples-8.0.sh ~
cd ~/NVIDIA_CUDA-8.0_Samples/
make
cd bin/x86_64/linux/release
./smokeParticles

これでいけるはず

おまけ
CCminerもインストールしてみた

sudo apt-get install automake libssl-dev libcurl4-nss-dev
wget https://github.com/Nanashi-Meiyo-Meijin/ccminer/archive/v2.2-mod-r2.tar.gz
tar zxvf v2.2-mod-r2.tar.gz
cd ccminer-2.2-mod-r2

bash autogen.sh
./configure
make