CentOS7のPHP5.4をPHP7.xにアップデートしたらトラブった

当社の会社のHPの更新でPHPのアップデートを行った。

5.4系と7.x系だと処理の速さが違うのとセキュリティ対策(一応centosではデフォルトの5.4系でもサポートはしてくれている)が理由。

まぁ正直一番の理由はGoogleのPageSpeed insightsで当社のHPがすごく悪い結果だったから動作を少しでも早くするために重い腰を上げてアップデートした。

やったこと

参考:CentOS7のPHPを5.6/7.0/7.1/7.2/7.3系にバージョンアップする

【EPELリポジトリ】

yum install epel-release

rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm

【PHPの削除】

cp /etc/php.ini /etc/php-old.ini

yum remove php-*

【PHP7.xのインストール】

yum install –disablerepo=* –enablerepo=epel,remi,remi-safe,remi-php73 php

yum install –disablerepo=* –enablerepo=epel,remi,remi-safe,remi-php73 php-mbstring

【MySQLとかいれる】

yum install php73-php-mysqlnd

※これ間違ってるから入れないでね

んでOSを再起動した

お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。

よく見るphp.iniにMysql.soのextensionが指定されていないときにでるエラーがでた。

MySQLいれたつもりだったからおかしいなと思いつつなんか色々MySQL関係を入れるか試してみる

当然デフォルトだと5.4系なので標準のはインストールできない

きっとExtensionがおかしいと思ってmysqli.soとかを追加したりしたけど動かない

正しくは

【Mysqlや他の必要な関連パッケージのインストール方法】

yum install –disablerepo=* –enablerepo=epel,remi,remi-safe,remi-php73 php-mysql

※73は7.3って意味

です

だからもし

Fatal error: Class ‘DOMDocument’ not found in 

が出て、php-xmlが必要な場合は

yum install –disablerepo=* –enablerepo=epel,remi,remi-safe,remi-php73 php-xml

をしましょう