医薬品のデータベースには色々な種類がある
例えば個別医薬品コード(YJコード)、薬価基準収載医薬品コード、レセプト電算処理システムコード、JANコード、調剤包装単位コード、販売包装単位コードなど沢山
→薬価基準収載医薬品コードと個別医薬品コードの違い
国とか一般財団などが提供している、最新情報にアップデートされる(はずの)無料で使える医薬品データベースをまとめました。
薬価基準収載医薬品コード(=厚生省12桁コード)
個別医薬品コード(=YJコード)
JANコード(≒販売包装単位コード)
レセプト電算処理システム用コード(1)
医薬品名
→Medis(一般財団法人 医療情報システム開発センター)
レセプト電算処理システム用コード(1)
医薬品名
医薬品名(カタカナ)
薬価
→薬価マスタ(診療報酬情報提供サービス)
個別医薬品コード(=YJコード、商品を区別できる)
JANコード(≒販売包装単位コード)
調剤包装単位コード(ヒートのバーコード [0] から始まる)
販売包装単位コード(箱のバーコード [1] から始まる)
元梱包装単位コード(多分ダンボールとかのバーコード [2] から始まる)
→販売名・調剤包装単位コードファイル(一般財団法人医療情報システム開発センター)
薬価基準収載医薬品コード(=厚生省12桁コード)
成分名
→薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(厚生労働省)
※ちなみにJANコードは廃止されたけど、販売包装単位コードから頭文字の「1」を抜いて、チェックディットを計算させて増やせばJANコードに擬似的に復元することはできる。